食事の同席者を不愉快にさせないことが大前提

自分を良く見せるための箸使いを知る

箸は、持ち方使い方の所作にその人の内面がにじみ出ます。
どのような外見であっても、美しい箸使いをしている人は周囲から高く評価されます。

まずは何をおいても、正しい箸の持ち方をマスターすることが絶対条件です。
箸の良さは、つまんだりすくったり混ぜたりと、実に機能性に優れた食器です。
その機能を惜しみなく発揮するためにも、箸を正しく持ちましょう。

そして意外と忘れられがちなのが、箸と箸置きの関係です。
食事中に箸を置くときは、お皿の上に乗せずに箸置きを使うのが正しいマナーです。
誰もそうしていないからといって、周りに合わせる必要はありません。
ちなみに、箸を持ち上げるときにもう片方の手を添えるとより美しい所作になります。

親がしつけてくれなかったからとあきらめず、自分で自分をしつけて品を身に付けましょう。

相手を不快にさせない箸の使い方

箸使いは、あれはダメこれもダメが非常に多く、それだけでげんなりしてしまう人も多いです。
まずは絶対してはいけないことを覚え、それから豆知識的なマナーを身に付けていきましょう。

使い方で特に嫌われるのが、箸で人を指したり茶碗を叩いたりする行為です。
箸は食事のための道具ですので、正しい使い方をするべきです。
箸の先をなめたり、箸の先から汁がこぼれたりするのも見苦しいので気をつけましょう。

仕草では、料理の上で迷って箸を動かす、食器を箸で引き寄せるのがマナー違反なのが知られています。
その他にも、料理の下から食べたいものを探したり同じ料理ばかり続けて食べたりするのもタブーです。
大皿の料理を取り分けるときに、自分の箸をひっくり返して使うのも、実は作法から外れています。

自分の食事の様子を思い浮かべ、直せるところから始めていきましょう。